豊田・岡崎で紅葉が楽しめる庭園、寺・神社おすすめ5選

豊田・岡崎

鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ5スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月7日~2024年11月20日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

香嵐渓の紅葉/愛知県豊田市

香嵐渓の紅葉
水面に映り込む紅葉の景観美は見事画像提供:豊田市足助観光協会

愛知県豊田市にある香嵐渓の紅葉は、1634年(寛永11年)頃に香積寺第11世住職三栄和尚がスギやモミジを手植えしたのが始まりとされる。大正末期から昭和初期には、住民のボランティアでモミジの大植樹が施された。イロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約4000本あると言われており、秋になると赤や黄色に色付く景色は壮観。例年、11月中旬から11月下旬頃にかけて山全体の約4000本のモミジが一斉に色付き、巴川の川面を美しく彩る。夜には山全体がライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な景色が見られる。

見どころ

神様が座ったと言われる飯盛山山頂の磐座(いわくら)の周りには絵馬を掛けられ、神様が現在の八幡宮の方角に向けて足を休められたことから「足助」という地名が付いたという(足助氏が本城を置いた飯盛山は愛知県の史跡に指定されている)。2024年11月1日(金)から11月30日(土)の期間は、香嵐渓もみじまつりが開催。期間中の土日には「竹灯りの香積寺」や「願掛けろうそく」など灯りのイベントも楽しめる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、オオモミジ、ウラエンコウカエデ、など11種類

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

香嵐渓の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

奥殿陣屋の紅葉/愛知県岡崎市

奥殿陣屋の紅葉
書院から日本庭園の紅葉を望む画像提供:奥殿陣屋

愛知県岡崎市にある奥殿陣屋は、持統上皇が命名されたと伝えられる花ぞの山(村積山)の麓、徳川氏の発祥地松平郷に程近いところに設けられ、現在でも奥殿藩の歴史や文化を感じることが出来る。四季折々に美しく咲きほこる花園の里でもあり、秋には10月中旬頃から色づき始めた紅葉が、11月から12月初めに見頃を迎え、見事な紅葉を楽しむことができる。

見どころ

蓬莱の庭の眺めは格別で、赤く色づく日本庭園を眺めつつ郷土料理に舌鼓をうち、お抹茶と甘味を堪能。心が和むひとときを過ごすことができる。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

愛知県緑化センターの紅葉/愛知県豊田市

愛知県緑化センターの紅葉
日本庭園周辺では様々な色のコントラストが楽しめる画像提供:愛知県緑化センター

愛知県政100年を記念して愛知県豊田市に建設された公園で、48.2ヘクタールの広大な園内では年間を通して植物や自然を楽しめる。秋にはモミジ、ケヤキ、メタセコイア、ラクウショウ、イチョウなど園内の多様な木々が次々と色づき、11月中旬から11月下旬にかけて紅葉の見頃を迎える。日本庭園の紅葉が赤く色づく様は見応えがある。また、黄金色に彩られるメタセコイア並木も見事だ。隣接する愛知県昭和の森には森林浴コースも整備されており、赤や黄色に彩られる木々の間の散策も楽しめる。

見どころ

紅葉期間中、2024年11月23日(祝)・24日(日)には「みどりフェスティバル2024秋」開催され、10時~20時30分のあいだ、キッチンカーなどの出店で賑わう。また11月22日(金)~24日(日)16時30分~20時30分には緑化センター日本庭園で「ふじおか紅葉まつりライトアップ」が開催。ライトアップでは、紅葉だけでなく池にリフレクションする風景も楽しむことができる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ケヤキ、メタセコイア、ラクウショウ、イチョウ、モミジバフウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

王滝渓谷の紅葉/愛知県豊田市

王滝渓谷の紅葉
秋の王滝渓谷画像提供:(C)TOURISM TOYOTA、松平観光協会

愛知県豊田市の、巴川の支流仁王川の渓谷部にあり、1.8キロメートルの距離を148メートルの落差で下っている王滝渓谷。苔むした巨石の合間を流れる川と、様々な色に紅葉した植物を楽しむことができる。散策路を歩いていると、前方に光り輝くモミジの赤色を見つけた時の感動は何とも言えない。

見どころ

各園地ごとに見られる風景が違い、それぞれの美しさや迫力を味わいながら、季節の移ろいを肌で感じられるのも魅力。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、イチョウ、ツツジ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

松平郷の紅葉/愛知県豊田市

松平郷の紅葉
秋の松平郷「松平東照宮」画像提供:(C)TOURISM TOYOTA、松平観光協会

徳川氏の祖である松平氏発祥の地、松平郷は園地として整備され、四季折々の景色を楽しむことができる。中でも秋の紅葉シーズンは特に人気で、里山の雰囲気と紅葉を楽しむ人で賑わう。愛知県豊田市にある松平郷の玄関口に建つ松平東照宮は、イチョウの黄色とモミジの赤色が鮮やかに彩る。一方、奥に位置する高月院は、徳川幕府三代将軍、家光公により寄進された『将軍門』と呼ばれる山門と本堂をバックにした景色が美しく、雰囲気のある写真が撮れる。松平親氏公銅像や室町塀周辺でもモミジの葉が色づくので、園地内のどこにいても静かな紅葉狩りを満喫することができる。

見どころ

松平東照宮入口のイチョウや拝殿横のモミジ、天下池周辺、室町塀沿いのモミジ、高月院山門・参道のモミジなど見どころが多く、園地内全体で紅葉が楽しめる。また2024年11月16日(土)・17日(日) 17時~20時30分には「松平郷天下泰平の竹あかり」が開催される。

例年の色付き始め 11月中旬~12月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月16日(土)・17日(日) 17:00~20:30に「松平郷天下泰平の竹あかり」を開催
紅葉する木の種類 カエデ・イチョウ・ツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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