奥出雲おろちループの紅葉/島根県仁多郡奥出雲町
とぐろを巻いた“ヤマタノオロチ”をイメージした、国道314号の坂根~三井野原 間を結ぶ日本最大級規模の二重ループ橋。大小11の橋と3つのトンネルからなるおろちループ道路から見渡す紅葉は、黄、赤、緑、橙と多彩な色合い。例年、10月下旬頃からモミジやナナカマドが色付き始め、11月上旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。おろちループ近くの道の駅では、出雲の特産品などを購入でき、休憩にも利用できる。また、道の駅の向かい側にある「鉄の彫刻美術館」ではニューヨークを中心に活躍した故下田治氏の作品を鑑賞することができる(入館無料)。
見どころ
ループ橋を車で走行しながら近い距離感で眺める紅葉も大自然ならではの迫力がある。針葉樹と紅葉が織り成す景色は、コントラストが美しく壮観だ。