山形県
木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は山形県の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ14スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。（集計期間：2024年10月18日～2024年10月31日）
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
山や川に囲まれ、自然豊かな大井沢。駐車場から歩いて5分のところには、樹齢推定800年といわれる「日本一の大栗」がそびえる。山形県指定天然記念物で、樹高15メートル、幹囲8.5メートルと、巨大な古木ながら、今も毎年実をつける。紅葉の盛りの時期には、黄色の葉が幾重にも重なり絵画のような美しさを見せる。
10月には大井沢湯殿山神社境内の紅葉が色鮮やかに染まり、静寂の中、ゆっくりと紅葉観賞が楽しめる。
| 例年の色付き始め | 10月中旬 |
|---|---|
| 例年の紅葉見頃 | 10月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
| 紅葉する木の種類 | クリ、イタヤカエデ、ブナ、ほか |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
今見頃
紅葉色づき情報提供元：JRシステム
遊佐町を流れる月光川の上流にあるダム。例年10月中旬～11月上旬にかけてが紅葉に見頃の時期となり、赤や黄色に色づく山肌や渓谷を望むダイナミックな光景が楽しめる。ここから望む鳥海山は、燃えるように色づく山肌にすぐにも手が届きそうな迫力で見ごたえ十分。※水害で道路崩落等のためう回路が設置されていますので、地元の観光協会等にお問合せください(2024年8月取材時)。
ダムに架かる橋から、鳥海山を背景に渓谷の紅葉が堪能できる。道路終点にある名水が汲める「さんゆう」は、新鮮で安い産直の穴場だ。
まほろばとは「周囲が山々に囲まれた平地で、実り豊かな住みよい所」を意味する日本の古語。高畠は、縄文時代から人が暮らしたまほろばの里。当時の生活空間を再現した歴史公園には、三重の塔が美しい安久津八幡神社や考古資料館などがあり、悠久の時間を感じさせる風景が広がっている。特に周辺の山々が燃え立つような紅葉に彩られる秋の光景は格別だ。散策しながら、穏やかな里の豊かな実りの秋を実感できる。公園内には、芋煮会やバーベキューに利用できるあずま屋もある(利用については町社会教育課へ)。
歴史公園と三重塔周辺は、葉の色合いがいっそう鮮やかになり見事な風景が見られる。三重塔と紅葉のコラボレーションはSNS映え間違いなし。2024年9月14日(土)17:00～21:00、15日(日)11:00～20:30にはライトアップイベント「Takahata illumination」が実施される。
飯豊連峰を源とする玉川渓流は、エメラルドグリーンに輝く澄んだ水が流れる美しい河川。深く切り立った断崖が両岸に迫り、渓谷美と絶妙なコントラストを見せる。秋には断崖がモミジやウルシなどさまざまな木々に覆われ、10月下旬ともなると鮮やかな錦秋に染まる。それらが清流に鏡のように反射していっそう渓谷の美しさが際立つ。
新田橋から眼下を眺める玉川渓流の姿は絶景で、紅葉の最盛期には多くのカメラマンが訪れる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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