祖谷のかずら橋の紅葉/徳島県三好市
平家の落人が追手から逃れるため、切り落とせるように作られたとも伝えられている秘境・祖谷のかずら橋は、シラクチカズラ(重さ約6トン)で作られ、長さ45メートル、幅2メートル、水面からの高さが14メートルで、国指定重要有形民俗文化財である。鮮やかに色づく木々に囲まれ、かずら橋がそれらの間を繋ぎ、足元には透明な川が流れ、スリルを感じることができる。例年11月上旬から中旬にかけてが紅葉の見頃だ。
見どころ
毎日19時から21時30分までライトアップが実施され、橋の周囲は幻想的な風景に包まれる(※渡橋はできません)。