まほろば古の里 歴史公園の紅葉/山形県東置賜郡高畠町
まほろばとは「周囲が山々に囲まれた平地で、実り豊かな住みよい所」を意味する日本の古語。高畠は、縄文時代から人が暮らしたまほろばの里。当時の生活空間を再現した歴史公園には、三重の塔が美しい安久津八幡神社や考古資料館などがあり、悠久の時間を感じさせる風景が広がっている。特に周辺の山々が燃え立つような紅葉に彩られる秋の光景は格別だ。散策しながら、穏やかな里の豊かな実りの秋を実感できる。公園内には、芋煮会やバーベキューに利用できるあずま屋もある(利用については町社会教育課へ)。
見どころ
歴史公園と三重塔周辺は、葉の色合いがいっそう鮮やかになり見事な風景が見られる。三重塔と紅葉のコラボレーションはSNS映え間違いなし。2024年9月14日(土)17:00~21:00、15日(日)11:00~20:30にはライトアップイベント「Takahata illumination」が実施される。