北陸3県のおすすめ紅葉名所5選!トロッコ列車やダム、ドライブで楽しめる絶景スポットも

2023年記事

全国

この記事は2023年紅葉特集のものです。最新トピックスはこちら

日本三名園のひとつ「兼六園」をはじめ、魅力あふれる紅葉名所が多い北陸地方。今回はちょっと足を伸ばして、紅葉とダム湖のコラボレーションや、ドライブしながら楽しめる絶景、意外な穴場名所まで、北陸ならではの景観を楽しめるスポットを紹介!

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等をご確認ください。

立山(黒部ダム:標高1470メートル付近)/ 例年の見頃:10月中旬~10月下旬

ロープウェイから眺める絶景
ロープウェイから眺める絶景画像提供:立山黒部アルペンルート

大自然の中に、なだらかなアーチを描く標高1470メートルの黒部ダムは、高さ186メートル、堤長492メートルという世界でも屈指の規模を誇る。立山連峰をバックにした、日本一と言われるアーチ式ダムだ。黒ダム駅の屋上には展望台があり、目前に広がる黒部ダムの雄大な姿と、立山連峰など日本屈指の山岳景観、全山燃えるようなスケールの大きな紅葉を大パノラマで楽しめる。

新型コロナウイルス感染症防止対策

【スタッフ対策】手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設内の対策】窓口等に飛沫防止パーティション設置/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置(駅や場所により異なる可能性あり)
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入場制限/ゴミの持ち帰り


黒部峡谷トロッコ電車 / 例年の見頃:10月下旬~11月中旬

黒部峡谷トロッコ電車の紅葉
黒部峡谷トロッコ電車の紅葉画像提供:黒部峡谷鉄道株式会社

黒部川が刻み込んだ、日本でも有数のV字峡・黒部峡谷。ツガやキタゴヨウ、ネズコなどの常緑樹が多く、その中にヤマモミジやカエデ、ナナカマドの紅葉樹と、カエデやブナなどの黄葉樹が点在している。3色のコントラストが見事で、ほかに類を見ないと評されている。峡谷を走るトロッコ電車の車窓からは、美しい絶景を次々と楽しむことができる。特に鐘釣橋付近は、とりわけ美しい紅葉の景観が見られるとともに、切り立った山々の間を川が流れる、峡谷を一番感じられる場所だ。

新型コロナウイルス感染症防止対策

【スタッフ対策】手洗い・うがい・手指消毒/マスク着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設内の対策】窓口等に飛沫防止パーティション設置/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒/マスク着用/混雑時の入場制限/ゴミの持ち帰り


白山白川郷ホワイトロード(ふくべの大滝駐車場:標高900メートル付近) / 例年の見頃:10月中旬~11月上旬

【写真】ふくべの大滝は林道開設によって日の目を見た幻の滝とも言われる
【写真】ふくべの大滝は林道開設によって日の目を見た幻の滝とも言われる画像提供:白山林道石川管理事務所

白山白川郷ホワイトロードは、石川県と岐阜県を結ぶ全長33.3キロの有料道路(普通車1700円、軽自動車1400円)。標高900メートル付近にあるふくべの大滝では、例年10月中旬から11月上旬にかけてナナカマド、ヤマウルシ、カエデが紅葉し、視界いっぱい赤黄色の紅葉で埋め尽くされる。落差86メートルの大滝と岩肌に映える景色が美しく、秋のドライブにぴったりだ。※2022年8月現在、豪雨災害により岐阜県からのみの折り返し供用となっています。詳細は公式サイトよりご確認ください

新型コロナウイルス感染症防止対策

【スタッフ対策】手洗い・手指消毒/マスク着用/就業前検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設内の対策】料金受け渡し時は手袋着用、トレー使用/ブース内常時換気(料金所)/共有部分の消毒(料金所)/消毒液設置(料金所・トイレ)/男性用トイレの間引き使用/距離を置き座るよう注意喚起(ベンチ)
【来場者へのお願い】三密回避/施設利用時の手指消毒/マスク着用/ゴミの持ち帰り


宝達山 / 例年の見頃:10月中旬~11月上旬

宝達山頂から望む鶏坂
宝達山頂から望む鶏坂画像提供:宝達志水町役場

能登最高峰、標高637メートルの宝達山。山頂からは、富山湾や立山連峰から白山へと続く大パノラマを満喫できる。中でも山頂から鶏坂付近を望むと、鮮やかな色彩の絶景が楽しめるのでおすすめ。山頂周辺にはブナの原生林が広がり、秋には黄金色に色付いた遊歩道を散策することができる。

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【屋内・屋外区分】屋外
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/ゴミの持ち帰り


九頭竜峡 / 例年の見頃:10月中旬~11月中旬

峡谷を紅葉が鮮やかに染め上げる 
峡谷を紅葉が鮮やかに染め上げる 画像提供:大野市商工観光振興課

九頭竜峡は、九頭竜川の浸食によってできた峡谷で、大野市勝原地区から仏原ダムを挟んで和泉地区までのエリアを指している。九頭竜川を遮るように幾重にも広がる紅葉は、息をのむほどの美しさだ。国道158号線が並行して走っており、ドライブをしながら、変化に富んだ峡谷と紅葉が織りなす自然美を楽しめる。仏御前の滝や魚止の滝といった景勝地も多いので、紅葉と併せて景観を楽しもう。

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【屋内・屋外区分】屋外
【来場者へのお願い】三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/ゴミの持ち帰り


※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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#紅葉#紅葉特集#紅葉名所#トレインウォーカー#電車で行こう#子供と行こう
情報は2023年4月25日 03:18時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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