五家荘(梅の木轟公園吊橋)の紅葉/熊本県八代市
九州脊梁に囲まれて点在する五家荘は、椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の5つの集落の総称で、平家の落人伝説が残る秘境としても有名。例年10月下旬から11月下旬にかけて、モミジやカエデ、ブナ、ドウダンツツジが山間を色とりどりに染め上げる。地区内の梅の木轟公園に架かる吊橋(橋長116メートル、高さ55メートル)は、周辺の風景と橋の独特な構造美が調和しており写真撮影の絶好のスポットだ。吊橋を渡って遊歩道を歩くと、梅の木轟の滝を見ることができる。
見どころ
吊橋から鮮やかな紅葉が一望でき、まるで宙に浮かんでいるかのようだ。2024年11月3日(祝) 琵琶と夜神楽、2024年10月27日(日)~11月30日(土)緒方家・左座家写真展が開催される。