十勝岳温泉郷の紅葉/北海道空知郡上富良野町

日本百名山にも選定されている十勝岳は、北海道でも紅葉の時期の早い場所のひとつ。山頂は10月上旬から、中腹は10月中旬にかけて見頃を迎える。この時期にはハイマツ、シラカバなど一面の秋色を眺めることができる。また、2025年10月4日(土)~10日(金)には第54回かみふらの十勝岳紅葉まつりが開催。
見どころ
町内から十勝岳温泉までたった20分。一面が黄金色に染まる美しい景色を見ることができる。
北海道
木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は北海道の紅葉祭りが楽しめる紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ8スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月4日~2025年9月17日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
日本百名山にも選定されている十勝岳は、北海道でも紅葉の時期の早い場所のひとつ。山頂は10月上旬から、中腹は10月中旬にかけて見頃を迎える。この時期にはハイマツ、シラカバなど一面の秋色を眺めることができる。また、2025年10月4日(土)~10日(金)には第54回かみふらの十勝岳紅葉まつりが開催。
町内から十勝岳温泉までたった20分。一面が黄金色に染まる美しい景色を見ることができる。
見晴公園内にある香雪園は、「旧岩船氏庭園」として道内唯一の国指定文化財庭園となっている。園内には約150種類の樹木が植えられ、四季折々の自然が楽しめる。明治・大正時代に建てられた個性豊かな古建築も見どころのひとつだ。緑のセンターには、植物や鳥に関する図書が置いてあり、来園者がゆっくり楽しめるよう休憩スペースを設けている。また、数寄屋風書院造の園亭も無料で見学できる。例年、10月中旬頃からヤマモミジやイロハモミジ、イタヤカエデ、イチョウ、カラマツなどが色づき始め、10月下旬から11月上旬頃が紅葉の見頃となる。
2025年10月17日(金)~11月3日(祝)には、「はこだてMOMI-Gフェスタ」が開催。期間中は園内(16時~21時)がライトアップされ、光に浮かび上がる紅葉した木々が幻想的な情景を醸しだす。
鮮やかな紅葉が自慢の紅葉スポット。多少のアップダウンはあるものの、温泉街から片道約30分の散策で紅葉滝に到着するので、山歩き初心者にもおすすめの場所だ。運がよければ、キタキツネやエゾシカといった野生動物の姿を見る事も。今では見ることができなくなった「小函」のような柱状節理と、水量がある滝から出るミストが楽しめる。例年、10月上旬~10月中旬頃が紅葉の見頃となる。
2025年9月14日(日)から10月13日(祝)の18時~21時に「奇跡のイルミネート」が開催。路面に投影された落葉が人の動きや音を感知し動くインタラクティブプログラムが今年もさらにパワーアップして登場(問合せ先:層雲峡観光協会01658-2-1811)。
大沼湖の秋の風物詩わかさぎ漁が本格化するころ、大沼湖、小沼湖、じゅんさい沼などの湖畔一帯は色鮮やかに染まり始める。例年10月中旬から下旬ころ、カエデ類や、ヤマモミジ、ブナ、ナラなどの紅葉が見頃を迎え、湖と駒ケ岳(1131メートル)を望む景色に一層鮮やかさを添える。JR大沼公園駅が近く、アクセスも便利。散策路や湖畔周遊道路の紅葉もおすすめで、徒歩や遊覧船などからゆっくりと楽しめる。特に湖畔周遊道路沿いには、大沼国際セミナーハウスや大沼駒ヶ岳神社、紅葉のトンネルのようになるスポットなどがあるので、ドライブやサイクリングもおすすめだ。
紅葉と大沼湖・駒ヶ岳のビュースポットは、例年、他の場所よりも少々早めに色づく場所。その後、散策路「大島の路」や「島巡りの路」、小沼側の「夕日の道」では秋が深まるにつれ、それぞれに美しく色づいた木々を楽しむことができる。また、2025年10月25日(土)・26日(日)には大沼ハロウィンナイトを開催。花火大会開催時は散策路が通行止めとなる場合があるので要注意((一社)ぐるり道南観光推進協議会主催)。
日本の滝100選に選ばれたアシリベツの滝では、快晴の開園直後に虹がかかることがあり、その神秘的な光景は一見の価値がある。公園内は、10月中旬から下旬にかけて紅葉の見頃を迎え、ハウチワカエデ、ヤマモミジ、カラマツなど多様な木々が美しく色づく。広大な園内は日々紅葉の様子が変わり、訪れるたびに異なる景観を楽しむことができる。また、2025年10月4日(土)~26日(日)に紅葉まつりが開催。紅葉時期に合わせて「紅葉フォトコンテスト」や「巨大ホオノキの葉っぱを探せ!」などのイベントも行われる。
広大な園内では、訪れる時期によって異なる紅葉スポットが楽しめる。中心ゾーンでは、コキアや遊具のある子どもの谷周辺が美しく色づき、滝野の森ゾーンでは森見の塔からの眺望が特に素晴らしい。
北海道の岩内川をさかのぼった日高山麓にある渓谷で、1972年(昭和47年)に国民休養地の指定を受けた景勝地。秋には渓谷の随所で紅葉が見られ、美しい景観を作り出している。例年、10月上旬にヤマモミジやカシワなどの木々が色づき始め、10月中旬に見頃を迎える。雄大な自然の中の美しい渓流風景は素晴らしく、峡谷にかかる橋から見事な紅葉を眺められる。
2025年10月12日(日)には岩内仙峡もみじまつりが開催。ステージショーや地元グルメが味わえる秋の味覚コーナーなど、紅葉とともに秋を楽しめる。
紅葉祭り | 2025年10月12日(日) 岩内仙峡もみじまつり[問合せ先:岩内仙峡まつり実行委員会0155-22-8600] |
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例年の色付き始め | 10月上旬 |
例年の紅葉見頃 | 10月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | イチョウ、ヤマモミジ、カシワ |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
北海道滝上町の市街地を流れる渚滑(しょこつ)川を称して「錦仙峡(きんせんきょう)」と呼ぶ。ここは町中心部に渓谷があり、気軽に散策できるのが魅力。川幅の狭い急流は大小の滝をつくり、そこを過ぎるとゆっくり静かに流れ、新緑や濃緑、紅葉、冬景色と四季折々の変化が楽しめる。秋にはカエデやモミジ、ナナカマド、ヤチダモなどが、例年は10月上旬頃から色づき始め、10月下旬にかけて紅葉が見頃を迎える。
滝上町の市街地中心部に位置する錦仙峡は、気軽に勇壮で美しい渓谷美を楽しむことができる。両岸には足に優しいウッドチップの散策路があり、10月上旬ころから紅葉のトンネルをくぐりながら美しい紅葉を楽しめる。また、2025年10月11日(土)には「秋!歩こう!!錦仙峡」を実施。
中島公園は札幌中心部にありながら自然豊かな景観が広がり、秋にはモミジやカエデ、イチョウなどが鮮やかに色づく人気スポット。菖蒲池に映る紅葉は格別で、写真映えする景色を楽しめる。紅葉シーズンは園内の散策路も彩り豊かで、イチョウ並木や日本庭園の石橋から望む景色が美しい。園内には文学館やコンサートホールもあり、文化と自然をあわせて満喫できるのも特徴。地下鉄中島公園駅から徒歩すぐとアクセスも便利で、気軽に立ち寄れるのも魅力だ。
2025年10月24日(金)から11月3日(祝)までライトアップイベント「SAPPORO AUTUMN ILLUMINATIONS」が開催され、17時30分から21時までイチョウ並木や菖蒲池、日本庭園などが照らされる。イベント開催期間中にはキッチンカーの出店もあり、紅葉狩りとともにグルメも楽しめる。さらに園内の豊平館では、さっぽろ名妓連による芸妓カフェやかぼちゃスイーツフェアといった企画も行われ、歴史ある建物の雰囲気とともに秋ならではの催しを堪能できる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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