福島県いわき市で真っ赤に染まる「中釜戸のシダレモミジ」の紅葉が見頃

福島県いわき市にある、中釜戸のシダレモミジの紅葉が11月下旬から12月上旬まで見頃だ。

昭和12(1937)年に国の指定天然記念物に指定されているシダレモミジ

いわき市渡辺町の観音堂境内にそびえる巨木・中釜戸のシダレモミジ。これはイロハカエデが突然変異したもので、樹高6.8メートル、幹周り3.5メートル、傘の広がりは東西約10メートルにもなる。樹幹が白くねじれ曲がり、ところどころにコブがあり、枝は大きく枝垂れ、まるで傘を広げたような独特の形は、植物学的にも珍しいとされる。

【写真を見る】植物学的にも珍しいシダレモミジを見に、毎年多くの観光客が訪れる

担当者は「中釜戸のシダレモミジは、国指定天然記念物に指定されています。大小2本とも幹がねじれ曲がり、コブがつき、枝が枝垂れて傘を広げたような特徴ある姿をしています。枝が枝垂れているのは突然変異によるものと考えられており、植物形態学的、遺伝学的に貴重な樹木です。

写真を撮られるかたは、午後になると山影に隠れてしまうため、午前中をおすすめいたします。11月下旬ごろ見頃となっており、いわき市HPで毎週シダレモミジの様子を確認することができます。皆様のご来場をお待ちしております」と、紅葉を楽しみ方を話してくれた。

真っ赤に紅葉する姿は、この木ならではの圧倒的な景観。ぜひ、中釜戸のシダレモミジの紅葉を見に行こう。

詳細情報

情報は2018年11月時点のものです。おでかけの際はご注意ください。