深紅に染まる京都・永観堂で紅葉狩り!狙い目の時間帯は?

浄土宗西山禅林寺派の総本山で、空海の弟子・真紹が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置し真言宗の道場としたのが永観堂の始まり。「みかえり阿弥陀」として有名な、本尊の阿弥陀如来立像など、多くの寺宝を所蔵する。

永観堂で一番大きな建築物で、境内のほぼ中央に位置する御影堂が色とりどりの紅葉で彩られる

近年では紅葉名所としても知られ、「モミジの永観堂」と称されるほど。イロハモミジ、オオモミジなど約3000本の木々が、境内一帯を深紅に染め上げる。

なかでも水面にカエデやイチョウが映り込む放生池は必見。また、石畳の道には優しい光がともる灯籠が並び、ロマンチックな雰囲気に。11月中旬~下旬が紅葉の見ごろだ。

【写真を見る】ライトアップによって浮かび上がる多宝塔と紅葉は、幻想的な雰囲気!夜間に多宝塔は拝観できないので、遠くから眺めよう

さらに、11月3日(祝)~12月2日(日)にはライトアップを実施(17時30分~21時、最終受付20時30分、拝観料600円)。紅葉が闇夜に浮かび上がる、幻想的な光景を堪能できる。

お出かけ前に混雑状況を確認!

多くの名所を有する京都でも、ひと際有名な紅葉スポットである永観堂。週末の夜間拝観は混雑が予想されるため、ゆっくり楽しみたい場合は平日に訪れるのがおすすめだ。狙い目の時間帯や所要時間もチェックして、賢く混雑を回避しよう。

■行く時期のベストは?:京都の紅葉のなかでも一、二を争う名所なだけあり、毎年多くの人が訪れる。それだけ美しい紅葉が楽しめるので、ピークを迎える11月下旬に訪れたい。

■行く時間のベストは?:昼の拝観とライトアップで入替が行われるため、夜間の開門時間となる17時30分には、すでに受付を待つ長蛇の列が。17時前には到着して開門を待とう。

■観賞の所要時間は?:決められたルートがなく、ある程度自由に拝観できるので所要時間にはばらつきが。くまなく境内を巡るなら60~90分は時間が必要。

■ベストなアクセスは?:バスまたは徒歩でのアクセスとなるが、バスは紅葉時期に渋滞が多く、到着時間がずれることも。少しでも早く到着したい場合は徒歩が確実!

詳細情報

■永観堂
住所:京都府京都市左京区永観堂町48
時間:9:00~17:00(最終受付16:00)
休み:なし
料金:寺宝展期間中(11/3~12/2)1000円、通常600円

情報は2018年9月時点のものです。おでかけの際はご注意ください。