京都・高台寺の紅葉はいつがベスト?混雑回避のコツも紹介

天下統一を成しとげた豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が、1606(慶長11)年に秀吉の菩提を弔うため創建した高台寺。

史跡・名勝庭園では、観月台を配した偃月池、開山堂と霊屋を結ぶ臥龍池、2つの池を見ることができる。「高台寺蒔絵」として有名な、霊屋内部の須弥壇などに施された蒔絵文様も見どころの1つ。境内全体で桃山文化を堪能できる。

紅葉で秋色に染められる、桃山時代を代表する庭園を書院から眺めよう。臥龍池の紅葉や木々の緑が美しい

紅葉の見ごろは11月中旬~12月上旬。カエデなど約1000本が鮮やかに色付く。庭園が秋色に染まる昼間の景色も見事だが、夜のライトアップも合わせて楽しみたいところ。今年は10月19日(金)から12月9日(日)まで、ライトアップを実施予定だ(17時~22時、最終受付21時30分、拝観料600円)。

【写真を見る】幽玄なムードが漂い、ロマンチック!中門東側から臥龍池を見ると、ライトアップされた紅葉や臥龍廊が池に映り込む、幻想的な光景が広がる

秋のライトアップでは、臥龍廊から眺める臥龍池や、観月台から眺める偃月池に、紅葉が鏡のように水面に映り込む。幻想的なその光景は、まるで夢の世界のよう。神秘的な光に満ちた竹林や建造物などの秋景色も、参拝者を魅了し続けている。

お出かけ前に混雑状況を確認!

高台寺は最終受付が21時30分と、他の寺社に比べ比較的遅くまでライトアップを楽しめるのも魅力。ピーク時は混雑が予想されるため、遅めの時間帯を狙うのがおすすめ!

■行く時期のベストは?:高台寺は長期間ライトアップが行われているため、混雑は分散される。しかし、紅葉のピーク時は大混雑。色付き始める11月上旬に訪れるのがベスト。

■行く時間のベストは?:ライトアップ期間中の18時前後は大混雑し、入口前にも行列ができる。ピーク期間は20時以降に境内へ入るようにすると、比較的混雑を避けられる。

■観賞の所要時間は?:ライトアップ時は散策ルートが決められているため、ピーク時は行列が。のんびりと観賞して約60分かかるので、受付近くのトイレに寄っておこう。

■ベストなアクセスは?:行きは夕方でもバスが混むので、少し遠いが祇園四条駅から歩くのがおすすめ。帰りも祇園界隈で食事をして、徒歩で帰れば混雑を回避できる。

詳細情報

■高台寺
住所:京都府京都市東山区高台寺下河原町526
時間:9:00~17:30(最終受付17:00)
休み:なし
料金:600円(掌美術館を含む)

情報は2018年9月時点のものです。おでかけの際はご注意ください。