愛媛県で今が見頃の紅葉スポットおすすめ6選

愛媛県

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は愛媛県の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ6スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月23日~2024年12月6日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

西山興隆寺の紅葉/愛媛県西条市

西山興隆寺の紅葉
粛々と続く紅葉の参道画像提供:愛媛県西条市役所 観光振興課

桓武天皇の勅願寺として設立されて以来、千有余年にわたり、東予随一の霊地として信仰を集め続ける寺。本堂や銅鐘など、多くの文化財を有するこの寺は、歴史のある建物が自然に融合しながら、威厳のある佇まいを感じさせてくれる。四季折々の景色も格別で、愛媛県の名勝にも指定されている。初詣や花見シーズンをはじめとする年間を通じて多くの参拝者が訪れるが、特に秋の紅葉シーズンは人気だ。

見どころ

赤やオレンジに紅葉したモミジはもちろん美しいが、新緑の中で見る紅葉もまた風情があり、魅力的だ。例年、紅葉の見頃は11月上旬から12月中旬で、その美しさから「もみじ寺」とも呼ばれ、広く親しまれている。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬12月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、ハゼ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

西山興隆寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

鈍川渓谷の紅葉/愛媛県今治市

鈍川渓谷の紅葉
小鳥のさえずりを聞きながら渓谷の紅葉を満喫できる画像提供:今治市役所

鈍川温泉沿いから奥へと続く渓谷。渓谷一帯が愛媛県立自然公園に指定され、「えひめ自然100選」にも選ばれた景勝地でもある。自然林と清流が美しく、特に秋には、イロハモミジカエデ、ドウダンツツジなどが赤や黄色の鮮やかに色付き、渓谷が紅葉で彩られる。例年、11月上旬頃から色付き始め、11月中旬から11月下旬頃にかけて紅葉が見頃を迎える。

見どころ

渓谷周辺には散策道があり、渓谷と紅葉が織りなす自然美を楽しめるスポットとなっている。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、カエデ、ドウダンツツジ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

鈍川渓谷の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

滑床渓谷・雪輪の滝の紅葉/愛媛県宇和島市

滑床渓谷・雪輪の滝の紅葉
運が良ければ野生のサルに遭遇できる画像提供:松野町ふるさと創生課

愛媛県宇和島市の、目黒川源流から12キロメートルにおよぶ大渓谷。侵食によって洗い清められた花崗岩の滑らかな河床が特徴で、千畳敷や出合滑と呼ばれる広大な岩肌に、清流が止めどなく流れる美しい光景が広がる。幅20メートル、長さ80メートルの雪輪の滝は、岩の上を流れ落ち、日本の滝100選にも認定されている。例年11月中旬から12月上旬の期間、滝を取り囲む滑床の森のモミジやヒメシャラが一面に紅葉し、訪れる人々の目を楽しませる。

見どころ

渓谷に沿って約12キロメートルの遊歩道が整備されており、紅葉した大自然の中で散策を楽しむことができる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ヒメシャラ、ブナ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

滑床渓谷・雪輪の滝の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

富郷渓谷の紅葉/愛媛県四国中央市

富郷渓谷の紅葉
渓谷が鮮やかに色付く画像提供:四国中央市観光協会

愛媛県の銅山川上流約6キロメートルにわたり、変化に富んだ渓谷美が続く。戻ケ嶽と呼ばれる高さ60メートルを超える岩壁がそそり立つ一帯には、岩の割れ目に樹木が生育しており、山水画のような趣を見せている。秋になると辺り一面が赤や黄色に彩られ、見事な紅葉を楽しむことができる。

見どころ

銅山川が作り出した断崖や深い淵、奇岩、怪石を望むことができる。10月下旬から紅葉が見頃を迎え、カエデなどが鮮やかに色付く。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

富郷渓谷の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

別子ラインの紅葉/愛媛県新居浜市

別子ラインの紅葉
温かみのある赤やオレンジに染まった紅葉画像提供:(一社)新居浜市観光物産協会

市内中央部を流れる国領川上流に架かる朱色鮮やかな生子橋からマイントピア別子や鹿森ダム、遠登志渓谷、清滝を経て、河又に至る延長約10kmの渓谷景勝地。別子ラインという名は、ドイツを流れるライン川の渓谷美にあやかって名付けられた。特に、春の桜、初夏の新緑は美しい。秋には赤や黄色に色付く紅葉が観光客の目を楽しませている。別子ライン沿いには県道47号線が通っており、車窓から景色を眺められるドライブコースにもなっている。例年、11月上旬からモミジカエデなどが色付き始め、11月下旬にかけて紅葉が見頃となる。

見どころ

標高約750mの山中の「東平」と呼ばれる地域は「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれる産業遺産。紅葉の時期には散策がより楽しめる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

別子ラインの紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

松山城の紅葉/愛媛県松山市

松山城の紅葉
天守を背景にした紅葉や天守からの眺望が楽しめる画像提供:松山城総合事務所

松山市の中心地、標高132メートルの勝山山頂にあり、加藤嘉明によって1602年(慶長7年)より築城開始された。乾櫓(いぬいやぐら)や野原櫓、隠門などは創建当時からあり、現在21棟の建造物が重要文化財に指定されている。現存する天守は1852年(嘉永5年)に再建されたもので、最上階からは瀬戸内海や石鎚山などを見渡すことができ、眺望も楽しめる。松山城の樹木は常緑広葉樹林で、紅葉する落葉樹は少ないが、城山に点々と紅葉を交えた、緑と紅葉の織りなす美しさを見ることができる。

見どころ

城内には紅葉する樹木は少ないが、現存する天守の白色と常緑の樹木との美しいコントラストが見どころ。天守最上階からは絶景を堪能できる。また、2024年11月15日(金)~17日(日)、22日(金)~24日(日)には、二之丸紅葉ライトアップを実施。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月15日(金)~17日(日)、22日(金)~24日(日)には、二之丸紅葉ライトアップを実施
紅葉する木の種類 モミジ、ハゼ、アベマキ、ヤマウルシ、コナラ、クヌギ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

松山城の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

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  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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