隨心院の紅葉/京都府京都市山科区
隨心院は、真言宗善通寺派の大本山であり、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正の開基にして、一条天皇の正暦2年(西暦991年)奏請し、この地を賜り一寺を建立した。紅葉は11月中旬から始まり、境内の至るところで紅に染まったカエデを観賞できる。また、能の間を飾る、小野小町の一生を描いた鮮やかな襖絵「極彩色梅匂小町絵図」が人気を集める。
見どころ
今年も限定朱印の授与を予定している。2024年11月1日(金)~12月1日(日)の9:00~16:00には、秋季非公開文化財特別展を開催。また、2024年11月22日(金)から12月1日(日)の18:00~20:00には、夜間特別拝観「和傘の光彩展」を開催。夜間はライトアップされるため、昼間とは違う紅葉を楽しめる。※本堂改修中につき、拝観に制限を設けていることもあり。